教育を受けられないと起こり得る問題について

日本に生まれて普通に暮らしていると、いつでも教育を受けられることのありがたさに考えを巡らせることは殆どありません。
義務教育により、一定の年齢になれば読み書きをはじめ、基本的な計算や社会常識などの生活に必要な教養が身に付きますし、本やインターネットなどを通じて必要な時に必要な情報がいつでも手に入ります。
芸術にも簡単に触れられ、それらで収入を得る人がいることは当然のこととして認識しています。
しかしながら、世界の国々に目を向けてみると、情勢は大きく異なります。
誰しもが学校に通えるわけではなく、自国語の読み書きすらできない人も多くいます。
適切な社会支援を受ける機会に恵まれたとしても、読み書きができなければ自分の名前さえ書ないので書類が作れません。
計算ができなければ、いくら働いても騙されるリスクは高まります。
また、芸術に触れる機会に乏しく、絵を描く、音楽を奏でる、彫刻することなどが仕事になり得るという発想すら持たない人々もいます。
勉強が嫌だと感じたら、教育の有無がどのようなメリット・デメリットを及ぼすのか考えてみましょう。